幼稚園で働くための免許

赤ん坊と男性

免許の種類とコースの選択

幼稚園教諭の免許には種類が複数あり、それぞれ取得のための条件が異なっています。つまり幼稚園教諭を目指す場合は、まずは免許を複数の中から選び、その上で適したコースで学ぶ必要があるということです。具体的には幼稚園教諭の免許には、一種免許と専修免許、そして二種免許とがあります。このうち一種免許に関しては、4年制大学の養成課程を修了した場合に授けられます。その後さらに大学院に進学し、修士課程を修了した場合には、専修免許を得ることが可能となるのです。一方二種免許に関しては、短期大学の養成課程を修了することで授けられます。また保育士資格を有している人の場合、実務経験を積んだ上で資格認定試験を受けて合格することでも、取得可能となっています。短期大学を選択した場合、最短2年で幼稚園教諭になることができますし、保育士からのコースの場合、働きながら免許取得を目指すことができます。こういったメリットから、現在は二種免許の取得を希望する人が増えています。実際に幼稚園で働いている幼稚園教諭のうち、二種免許を有している人は約7割となっているのです。しかし日本の一般企業では、大学を卒業した人と短大を卒業した人とで、待遇が異なっていることがあります。それと同じで、一種免許を取得している場合、つまり大学を卒業している場合、給料がやや高くなる可能性があります。専修免許を有している場合は、その可能性がより高くなるため、それを求めて大学や大学院に進学するという人も少なくありません。